相生 自分は他から生まれ、他を生かし(活かし)他から生かされる(活かされる)存在。 相生とは、相生される事によって自分が強くなる事です。 自分自身(日干)を相生する五行は(印綬・偏印と言い略して「印」と呼ぶ)自分のエネルギー源のため基本的には必要なものです。無いとエネルギー不足、虚弱になってしまいます。 自分を相生してくれる五行(印)が命式の中で良い五行ですとバックアップ運がある人となります。 また、自分を生んでくれる五行なので、母親を表し実家との関係や家族運がわかります。 印が必要なのに欠乏していると家族や人の助けを得にくく家族と疎遠になったり、孤独になりやすい傾向もあります。 日干(自分)が相生する五行は(食神・傷官と言い略して「食傷」と呼ぶ)は自分が生むのですから、「才能能力・自分がやる(言う)事・自分の魅力など」を表します。 自分が生む五行(食傷)が命式の中で良ければ、自分の魅力能力が発揮しやすくなり 食傷に問題があると人間関係に問題が出やすく食傷が多すぎると自分が生み過ぎて消耗してしまい心身に問題が出ます。 また、自分が生む五行ですから女性は子供を表します。それを見れば子供との関係がわかります。 |
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相剋 自分は他から剋され(抑えられ)、他を剋す(抑える)存在。 剋があるからこそバランスが整うなど良い場合もあり逆に悪い場合もあります。 強すぎる五行は剋した方が良いですが、弱い五行は剋されると余計に弱くなってしまいます。 自分が剋される事によって行き過ぎ(暴走・傲慢・固執・甘えなど)を抑える、欠点・非を抑える 他から剋され自分が正される。他から剋され自分を変える(違う考え・意見を取り入れる) 日干(自分)を剋する五行(正官・偏官と言い略して「官」と呼ぶ)は 社会から鍛えられるといわれる様に社会・会社・仕事などを表しますので社会・会社・仕事と自分のなりやすい傾向などがわかります。 また、日干を剋す五行(官)は男性は子供を表します。それを見れば子供との関係がわかります。 日干(自分)が剋する五行は(正財・偏財と言い略して「財」と呼ぶ)自分が使う五行なのでお金・財を表しますので自分とお金との関係がわかります。 なお、人間関係では女性は日干を剋す五行(官)が異性を表し、男性は自分が剋す五行(財)が異性を表します。 それらが自分(日干)にとってどういった影響があるかで異性関係がわかります。 |
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